「企業ブログで集客ができない」とお悩みの方へ。
株式会社キュリーの荒井と申します。弊社は、ブログ記事経由の集客が大半を占めます。
そこで当記事では、企業ブログにおける記事集客の難しさとできない理由をお伝えしますので、ぜひ弊社への発注をご検討ください。
弊社にしか書けない記事を納品し、貴社の集客に貢献します。
企業ブログが集客できない理由
企業ブログが集客できない理由には以下のようなものがあります。
- 発信したいことを発信している
- 低品質の記事を量産している
- おかしなペルソナを設定している
- 営業していない
発信したいことを発信している
たしかに、発信したい内容を発信することは重要です。しかし、検索されないキーワードの場合、記事を書いても読まれません。どうしても、発信したいことを優先したい場合は、ブログではなくXがおすすめです。ブログはあくまでも、検索を通じて、ユーザーと対話するメディアなので、キーワードがないと成立しません。
企業ブログによって、集客を目指したいのであれば、キーワードを起点にした記事作成が必要です。
低品質の記事を量産している
KPIとして、コントロールしやすい「記事数」がよく設定されます。しかし、「記事数」をKPIにすると、低品質の記事が大量にアップされる可能性が高いです。ネタも尽きてくるので、記事数ノルマに追われると、記事公開そのものが目的になってしまいます。
あくまでも目的は、「集客」のはずです。低品質の記事を量産すると、再起不能になるので、ご注意ください。企業ブログで集客するのに、大量の記事は要りません。1記事1記事のクオリティを高めていきましょう。
おかしなペルソナを設定している
下手にマーケティング視点を入れると、企業ブログにおかしなペルソナ設定をする人がいます。例えば、次のようなペルソナです。
名前: 高橋 一郎
年齢: 37歳
性別: 男性
職業: 中堅IT企業の営業部長
年収: 850万円
住まい: 東京都港区
家族構成: 妻と小学3年生の娘
趣味: ランニング、ガジェット収集、スタートアップ関連ニュースのチェック
価値観: 新しい技術には積極的に触れるが、本質的な価値を求める。コスパを重視しつつも、多少の贅沢は許容する。
行動パターン:平日は仕事中心。ランチは同僚と行くことが多く、価格帯は1000〜1500円。
週末は家族と過ごすことを優先し、娘と公園で遊ぶ。
年に1〜2回は海外旅行を計画するが、ここ数年は国内旅行がメイン。
主にSNSはTwitterを利用。情報収集が主目的で発信は少ない。
まず、企業ブログを通じて、このようなペルソナにアプローチするのは不可能です。せっかくキーワードに応じて、特定の悩みを持ったユーザーを集められるのに、ペルソナに当てはまらない見込み客を排除する意味もありません。
どうしてもペルソナを作りたいのであれば、「自社の商品やサービスを利用する人はどんなキーワードで検索するのか」だけを考えましょう。企業ブログはこの点だけで十分です。
もちろん、データに基づいたペルソナは、チームで共通認識を持ったり、商品に反映したりする場合は有益になります。ただ、ペルソナよりもユーザーの解像度が高いのは、圧倒的に検索キーワードです。検索キーワードに基づいたアプローチができるからこそ、他のSNSと比べても、ブログは集客しやすくなっています。
営業していない
企業ブログは、営業マンの代わりになるコンテンツです。本来であれば、対面で営業マンが説明することを、企業ブログが代わりに伝えてくれます。企業ブログで、抜けがちの視点ですが、集客するなら、しっかりと記事内で営業しないといけません。
役に立つコンテンツを書くことも重要ですが、それだけでは「ふーん」で終わってしまいます。企業ブログから集客を目指す場合は、しっかりとユーザーと対話して、自社商品を訴求しましょう。記事の下に共通で、リンクを貼るだけでは集客はできません。
企業のブログ集客の難しさ
企業ブログが集客できない理由は多々あれど、理屈がわかっても正直、集客は難しいです。うまくいかないのは、以下のような要因があります。
- リソースが足りていない
- SEOの知識が足りていない
- キーワードがわからない
- ライティング能力が低い
リソースが足りていない
高品質の記事を書こうとなると、かなり時間がかかります。1文字1円ライターは1時間で2,000〜3,000字を書くと言われていますが、そのようなスピード感で書ける記事は、総じてクオリティが低いです。
知識の共有だけなら、早く書けないこともありませんが、集客が目的の場合は、より洗練された記事を仕上げる必要があります。洗練された記事を書けるのは、当然社内の人間ですが、優秀な人材ほど、記事を書く時間がありません。
企業ブログを成功させるには、優秀な人材のリソースを確保するか、優秀な外注先を見つけるかの2択になるでしょう。
SEO知識が足りていない
優秀な人材が記事を書くだけでは不十分です。SEOの知識がないと、読まれる記事を作れません。もちろん、「SEOライティング」を実施するだけで、集客できるようになるわけではないです。
あくまでも、SEOの知識をもって、より洗練された記事を仕上げる必要があります。
キーワードがわからない
「ターゲットが使用するであろう検索キーワードがわからない」という方もしばしば存在します。この場合は、キーワード選定まで行ってくれる記事作成会社に依頼すると良いです。
もちろん、キーワードがわかるだけでは不十分で、競合と自社の状況から検索上位を狙えるか判断する必要があり、この判断力に優れた企業は多くありません。弊社は、サーチコンソールのデータを元に、キーワードを設計するので、集客につながる記事を作成できます。
ライティング能力が低い
文章力は当たり前に必要なスキルですが、ライティング能力だけでは不十分です。検索順位実績を掲載するライターや企業も多いですが、大半がサイトや企業の評価が元々、高かっただけです。大手企業の記事なら、誰が書いても上位表示されます。
ライティング能力が輝くのは、あくまでもサイトの流入後です。つまり、セールスライティングこそ、ライターの腕の見せ所になります。社内にセールスライティングの能力がある方は多くありません。
弊社の記事作成代行サービスなら、自社や他社では書けない、総合力の高い記事を納品しますので、ぜひご検討いただけますと幸いです。
弊社の集客は、大半がブログ記事経由だからこそ、難しい企業のブログ集客を実現することができます。