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Square・Coiney・Airペイの比較|決済手数料はほぼ一緒

モバイル決済サービスの比較!「Square」「Coiney」「Airペイ」はどれがおすすめ?決済手数料はほぼ一緒!

支払い方法が現金だけはもう古いです。

今や様々な決済方法に対応しなければいけません。

そこで当記事はオーナー側に向けて、様々な決済に対応できるおすすめのモバイル決済ツールをご紹介します。

現金だけでは機会損失です。

モバイル決済サービスの使い方

オーナー側が用意するのはスマホやタブレットだけです。

お使いのスマホやタブレットがレジの代わりになります。

もちろんスマホやタブレットにアプリをダウンロードするだけではありません。

サービス側から送られてくる専用の端末と繋げることであらゆるタイプの決済方法に対応することができます。

なお専用の端末とモバイルの接続方法は現在、Bluetoothが主流です。

レジ前のコードが増える心配も要りません。

モバイル決済サービスの仕組み

技術的な仕組みではなく、実際に入金されるまでの仕組みについて見ていきましょう。

  1. 決済
  2. 残高に反映(各サービス内)
  3. 定められた入金スケジュール
  4. 指定の口座に入金

モバイル決済サービスはお客様からの売上が直接口座に振り込まれるわけではないので注意が必要です。

一度モバイル決済サービスの残高を経由して入金されるので、多少振込まで時間がかかります。

入金サイクルはモバイル決済サービスによって異なりますので、確認するようにしましょう。

モバイル決済サービスの選び方

モバイル決済サービスを選ぶうえで大切なのは以下の通りです。

  • 導入費が無料なのは今だけ
  • 決済手数料はほぼ同じ
  • 入金サイクルが早いモバイル決済サービスがおすすめ
  • 月額費用はどのサービスも基本無料

選び方を解説していきましょう。

導入費が無料なのは今だけ

基本的にどのモバイル決済サービスも導入費が無料です。

あるいはキャッシュバックで実質無料となっています。

しかし今は、モバイル決済端末をたくさん普及させようとしている段階です。

ある程度普及が終われば、無料ではなくなってしまう可能性が高いでしょう。

どのモバイル決済サービスを選ぶかも重要ですが、いつ導入するかはさらに重要です。

決済手数料はほぼ同じ

決済手数料はどの決済サービスを選んでもほとんど変わりません。

カード会社によって決済手数料は異なりますが、基本的に3.24%です。

差があるにしても、4%を超えることはありません。

よってモバイル決済サービスを選ぶにあたり、決済手数料の違いを気にする必要はないでしょう。

入金サイクルが早いモバイル決済サービスがおすすめ

入金サイクルにはモバイル決済サービスごとに違いがあります。

「月に6回」や「翌日入金」など様々です。

入金サイクルが遅いと死活問題になる業種も多いでしょう。

基本的に現金回収は早いに越したことがありません。

特別な理由がない限りは入金サイクルの早いモバイル決済サービスがおすすめです。

月額費用はどのサービスも基本無料

導入費0円に関しては「期間限定のキャンペーン」という、形式です。

一方、月額固定費は条件なしに「無料」となっています。

よって月額固定費に関しては、今後も基本無料であり続ける可能性が高いでしょう。

いずれにしても、現在どのモバイル決済サービスでも月額費用はかかりません。

その他の違いを比較してモバイル決済サービスを選びましょう。

モバイル決済サービスの比較

主要なモバイル決済サービスを以下の表にまとめました。

  Square Coiney Airペイ
決済手数料(基本)  3.25%  3.24%  3.24% 
決済手数料(その他) 3.95%(JCB)  3.74%(JCB、ダイナース、ディスカバー)  3.74%(JCB、ダイナース、ディスカバー) 
入金サイクル 翌営業日 最短11日後 最短5日後 
振込手数料 無料  無料(10万円未満は200円)  無料
相性の良い銀行口座  三井住友・みずほ 特になし  三菱UFJ・三井住友・みずほ 
導入スピード 最短当日  最短翌2営業日  約2週間 
決済方法  サイン  暗証番号、サイン 暗証番号、サイン 
電子決済 対応予定 Suica系  Suica系、iD、QuicPay 
コード –  WeChat Pay  WeChat Pay、Alipay、d払い、LINE Pay 
電子・コードの決済手数料  –  3.24% 3.24%
オンライン決済(EC対応) ◯(3.6%) ◯(3.24%) – 
Android端末の対応 不可 
提供企業  Square株式会社  コイニー株式会社  株式会社リクルートライフスタイル 

「Square」

「Square」の特徴を見ていきましょう。

  • 提供企業はSquare株式会社
  • 入金サイクルは銀行によって異なる
  • 導入スピードがかなり早く、キャッシュバック方式を採用

上記、解説します。

提供企業はSquare株式会社

Square株式会社を知らない方は多いでしょう。

しかし、信用できる企業なので心配は要りません。

「Square」を設立したのは、ジャックドーシーです。

ジャックドーシーはTwitterを設立したことで知られています。

本社はカリフォルニア州サンフランシスコにありますが、問題なく日本でも使用可能です。

しかし、日本製がお好きな方は他のモバイル決済サービスを選ぶ必要があります。

入金サイクルは銀行によって異なる

相性の良い銀行は三井住友銀行とみずほ銀行です。

その他の銀行をご利用の方は入金サイクルが週に1回になってしまうので注意しましょう。

具体的には前週の木曜日から今週の水曜までのカード決済額が2日後の金曜に入金されます。

「Square」の魅力は即日入金ですので、ぜひ相性の良い銀行口座もあわせて用意したいところです。

導入スピードがかなり早く、キャッシュバック方式を採用

専用の端末「Square Reader」を購入すれば、最短で当日に導入できます。

本来「Square Reader」は7,980円(税抜)ですが、現在キャンペーン中です。

キャンペーン中に購入し、90日以内に1回の決済があると7,980円がキャッシュバックされます。

このようなキャッシュバック方式を採用したのは、端末を注文しておきながらも使わない方が多かったからでしょう。

いずれにせよ、本格的に導入するのであれば実質無料です。

「Coiney」

「Coiney」の特徴は以下の通りです。

  • 提供企業は日本のベンチャー
  • 入金サイクルが遅い
  • 導入スピードが早い

それぞれの特徴を解説します。

提供企業は日本のベンチャー

提供はコイニー株式会社という日本のベンチャー企業です。

コイニーの関連会社では最短2分で、驚くほど簡単にオンラインストアがつくれる「STORES.jp」を運営しています。

「STORES.jp」なら知っている方も多いでしょう。

したがってベンチャーとはいえど、あまりにも小さすぎるベンチャーというわけではないので過度の心配は要りません。

ただし会社規模が気になる方は「Square」か「Air Pay」をおすすめします。

入金サイクルが遅い

「Coiney」のデメリットは入金サイクルが遅いことです。

以下のサイクルで月6回まで振込依頼することができます。

売上カウント 振込依頼が可能になるまで 
1日〜5日  当月15日 
6日〜10日  当月20日 
11日〜15日  当月25日 
16日〜20日  当月末日 
21日〜25日  翌月5日 
25日〜末日  翌月10日 

また振込依頼を申請してから入金までに1〜2営業日かかります。

最短でも入金までに11日はかかってしまうので、決して早いとは言えません。

入金サイクルの早さを重視される方は「Square」がおすすめです。

導入スピードが早い

「Coiney」は導入スピードが早いです。

最短翌2営業日で審査結果が届きます。

また審査基準に関しては、公表していませんが特別厳しいわけではないでしょう。

さらにSuicaも手軽に導入できるというメリットがあります。

「Square」のような手軽さを求めつつ、Suica対応が必要な方は「Coiney」がおすすめです。

「Airペイ」

「Airペイ」の特徴は以下の通りです。

  • 提供企業は大手リクルートグループ
  • 相性の良い銀行以外は入金が月3回になる
  • Androidは使用不可

上記解説します。

提供企業は大手リクルートグループ

「Airペイ」はホットペッパーやじゃらんで有名なリクルートのグループが提供しています。

これまでたくさんの店舗と向き合ってきたからこそのノウハウをモバイル決済にも発揮してくれるでしょう。

店舗の期待する細かいニーズに応えてくれる可能性が高いです。

日本の安心できるモバイル決済サービスをお探しの方は「Airペイ」をおすすめします。

入金回数の上限は銀行によって異なる

相性の良い銀行はみずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行の3大メガバンクです。

3大メガバンク以外は振込回数の上限が6回から3回まで減ってしまいます。

3大メガバンク 入金日 
前月末日〜4日  当月5日 
5日〜9日  当月20日 
10日〜14日  当月25日 
15日〜19日  当月末日 
20日〜24日  翌月5日 
25日〜末日前日  翌月10日 
その他金融機関 入金日 
前月末日〜9日  15日
10日〜19日  25日
20日〜末日前日  翌月5日

入金サイクル自体は最短で5日後なので、決して遅くありません。

なお振込日が休日・祝日に当たる場合は、翌営業日での振込になります。

ただし振込日が月末の場合は、営業日前倒しです。

いずれにしてもこまめに入金したい方は三大メガバンクの銀行口座を用意しましょう。

Androidは使用不可

「Airペイ」の最大のデメリットはAndroid端末に対応していないことです。

「Square」と「Coiney」はAndroid端末に対応しています。

万が一、iPhoneやiPadを用意できない場合は「Airペイ」を使用することはできませんので注意しましょう。

モバイル決済サービスの審査で落ちやすいのは?

モバイル決済サービスには所定の審査があります。

ただし、審査基準に関してはどのサービスも開示していません。

しかし審査で落ちてしまうのは、商材、業種が原因であることが多いです。

規制のある商材を扱っている方は、どのモバイル決済サービスでも落ちてしまうでしょう。

それでも審査に通りやすいモバイル決済サービスをお探しの方には「Square」をおすすめします。

「Square」が他社よりも審査が緩いというわけではなく、単純に審査期間が短いからです。

審査期間の待っている時間は短ければ短いほど良いでしょう。

モバイル決済サービスのセキュリティ

モバイル決済サービスのセキュリティが気になる方も多いでしょう。

カード情報が流出してしまったのでは信用問題です。

しかし、モバイル決済サービスのセキュリティは公式に安全性が認められています。

また、モバイル決済サービスごとにセキュリティのバラツキはありません。

当記事でご紹介しているどのモバイル決済サービスも国際基準の「PCI Data Security Standard(PCI-DSS)」を採用しています。

iPadやiPhoneを紛失した場合でも、情報が漏洩することはないので安心して利用しましょう。

モバイル決済サービスは新時代のレジとしても活用できる

モバイル決済サービスのレシート発行はメール送信が基本です。

ペーパーレスは新時代のあるべき企業の姿でしょう。

しかし、紙のレシートが欲しいお客様もまだまだ多いです。

そこで理想なのは、お客様がレシートの受け取り方を選べることでしょう。

モバイル決済サービスはそのようなニーズにも応えることができる新世代のレジです。

  • おすすめのレシートプリンター
  • おすすめのキャッシュドロア
  • POSシステム対応のモバイル決済サービス

上記について、解説します。

おすすめのレシートプリンター

モバイル決済サービスはレシートプリンターにも対応しています。

おすすめのレシートプリンターはBluetoothで繋げるタイプです。

Bluetoothで繋げることで、レジ周りがかなりスッキリします。

「スター精密」のレシートプリンターが有名ですので気になる方はぜひチェックしてみましょう。

価格相場はおよそ4万円〜5万円です。

おすすめのキャッシュドロワー

モバイル決済サービスはキャッシュドロワーにも対応しています。

おすすめはレシートプリンターと一体型のキャッシュドロワーです。

レシートプリンターとキャッシュドロワーの両方を揃えたい方はぜひ一体型をお買い求めください。

またキャッシュドロワーだけが欲しい方は、プリンターと連動するものがおすすめです。

レシートプリンターと一体型のキャッシュドロワーは6万円〜7万円が価格相場になります。

レシートプリンターとキャッシュドロワーを別々に揃えるのとほとんど価格は変わりません。

POSシステム対応のおすすめモバイル決済サービス

モバイル決済サービスにはPOS機能が搭載されているものがあります。

POSシステムを利用することで、売上分析や在庫管理が可能です。

データをフル活用してビジネスを伸ばしたい方はぜひ活用しましょう。

POSシステム対応のおすすめモバイル決済サービスは「Square」かAirペイの「Airレジ」です。

どちらもはオリジナルのアプリが無料で用意されています。

「Coiney」に関しては、独自のPOSシステムではなく他社のサービスと連携できるようになっています。

モバイル決済サービスの手数料分の値上げや金額制限は不可

カード利用の際に、手数料分の値上げや金額制限をしている店舗をたまに見かけます。

しかし、そのような行為は確実に加盟店規約違反ですので絶対にやめましょう。

手数料は「カード決済の持つ集客力」を利用する広告費のようなものです。

またカード払いできないことでリピート率も下がる可能性があります。

たしかにオーナー側にとって、3%以上の手数料は大きいです。

しかし、3,000円の売上分を90円で集客できるのであれば安いものでしょう。

それでも手数料が厳しいというのであれば、価格設定を見直す必要がありそうです。

  • モバイル決済サービスの手数料はほぼ横ばい
  • 入金サイクルと導入スピードが早いのは「Square」
  • 導入費が無料なのは今だけ

モバイル決済サービスのおすすめはどれ?


この記事を書いた人
ユータアライ
ユータアライ
キュリーの編集長兼代表です。小さなブログからスタートし、会社になってしまいました。商品やサービスの比較ならお任せください!

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