
家族がみんな出かけている時、ペットがどう過ごしているのかは気になります。
そんな方にはペット用の見守りカメラがおすすめです!
ただカメラで様子を見れるだけでなく、ペットにおやつをあげたり話ができる機能が搭載されているものもあります。
孤独にさせちゃって可哀想だなーっと思っていたら、意外にも平気で一匹の時間を楽しんでいるなんてこともあるかもしれません。
ペット好きの人へのプレゼントとしても喜ばれそうですね。
今回は、人気のペットカメラを比較していきます!!
ペットカメラの選び方
様々なメーカーから個性的なペットカメラが販売されています。
まずは購入前にペットカメラの選び方のポイントを抑えておきましょう。
おすすめのペットカメラは以下のような機能があるものです。
- 首振り機能や広角レンズ
- 暗視や赤外線カメラ
- コミュニケーションが取れる物
- ペットカメラは高ければ良い訳では無い!
最低限これらの機能はあった方が良いでしょう。
首振り機能や広角レンズ
ペットは、留守番中に一箇所でじっとしているとは限りません。
水を飲んだり寝たり悪戯したり、あちらこちらを動き回っています。
ペットの様々な様子を把握するためには、撮影範囲が広く部屋の隅々まで映る物が良いでしょう。
首振り機能や広角レンズを搭載している物ならば、広い家にもおすすめです。
撮影可能な範囲を確認してから購入してください。
暗視カメラや赤外線カメラ
ペットのためでも、電気を付けっぱなしで出かけるのはもったいなく感じる方もいるでしょう。
暗い部屋でもペットの様子が確認できるように、暗視カメラや赤外線カメラが搭載されている物がおすすめです!
暗視カメラや赤外線カメラならば、暗いお部屋でもペットの様子をしっかりと写してくれるでしょう。
予定よりも帰宅時間が遅くなってしまう時にも安心です。
最近のペットカメラは高機能な物が多いので、綺麗にペットを映してくれます。
コミュニケーションが取れる物
長い時間家を空ける時は、ペットが寂しがるのでコミュニケーションがとれるペットカメラが良いでしょう。
カメラにスピーカーが搭載されており、外出先から声をかけてあげることができるものもあります。
スマートフォンから電話をするように話しかけるだけなので、操作も簡単です。
マイクがついていればペットの音も聞こえます。
おやつをあげられたりペットと遊べる機能がついているものならば、ペットの寂しさを紛らわせることができるでしょう。
ペットカメラは高ければ良い訳では無い!
ペットカメラの値段はピンキリです。
防犯としても使うのならばそれ相応の価格のカメラを選ん方が良いでしょう。
しかし、ペットの様子を伺うためだけに使うならさほど高価なモデルは必要ないかなと思いました。
機能がたくさんあるものは、便利に感じますが使いこなせないと持て余してしまいます。
最低限コミュニケーションが取れて、暗い部屋でもしっかり写りなるべく死角なくしっかり捕らえてくれる物なら十分です。
プラスで外出先からもおやつを与えたいのか、家族みんなで見守りたいのかなど必要な機能で選ぶことをおすすめします。
人気ペットカメラの比較
ペットカメラの選び方を抑えたところで、人気がある製品をご紹介します!
- SecuSTATION SC-LC52
- Tomofun Furbo ドッグカメラ
- COOAU ネットワークカメラ フルHD1536P 300万画素
- Aoleca ネットワークカメラ 1080P 200万画素
- FREDI ネットワーク防犯カメラ 監視カメラ 1080P
- I-O DATA ネットワークカメラ QwatchTS-WLC2
- HeimVision HM202 1080P ネットワークカメラ
- SoftBank SELECTION ベビーモニター
- パナソニック HDペットカメラ KX-HDN205-K
様々なメーカーからペットカメラは発売されていますが、特徴はやや異なります。
SecuSTATION SC-LC52
暮らしを守る、信頼の防犯ブランド「SecuSTATION」からペットモニターがいくつか発売されています。
その中でも注目となるのが「SC-LC52」です。
「SC-LC52」は「SecuSTATION」の一番の売れ筋商品となっています。
楽天市場の防犯カメラ部門ランキングでも常時1位を獲得している、大人気の商品です。
「SC-LC52」はスマートフォンから簡単に設定でき、自動追跡機能も搭載されています。
そして高性能にも関わらず、お手頃価格です。
また保存先はSDカードかクラウドサーバーを選ぶことができます。
画質も1080pのフルHDなので、十分すぎるくらい鮮明です。
赤外線LEDが搭載されているので、暗いお部屋でもはっきりと映像を撮影できます。
コストパフォーマンスの高いペットカメラをお求めの方は、ぜひSecuSTATIONの「SC-LC52」をお買い求めください。
Tomofun Furbo ドッグカメラ
Furboドッグカメラ [飛び出すおやつ] AI通知 双方向会話 ペットカメラ 犬 留守番 見守り wifi スマホ ( iOS…
「Tomofun Furbo ドッグカメラ」は、ペットを監視したり声をかけられるだけではなくおやつをも与えることができるペットカメラです。
おやつを100個までセットでき、スマートフォンで操作してぽ〜んっとおやつを出すことができます。
設置するのに推奨されているおやつは、1.5cmまでのボーロです。
ドライタイプを選びましょう。
カメラの性能も申し分なく、超高画質の広角HD画質です。
マイクとスピーカーももちろん搭載されているため、会話も可能!
AIが愛犬がカメラを見たときやいたずらをした瞬間、家族や恋人が帰宅した瞬間など自動検知します。
初期設定は簡単でWi-Fiに接続するだけ!!
複数の端末でアカウントを共有できるので、家族と一緒に愛犬を見守れます。
COOAU ネットワークカメラ フルHD1536P 300万画素
このホームカメラには300万画素の高性能CMOSセンサーが搭載されており、超高画質で細部まで鮮明に映像が映し出されます!
134度超広角レンズと水平350度、垂直100度回転機能が搭載されているので360度全ての方向を写せるのでペットがどこにいても逃しません。
画面を8倍までズームできるレンズなので、遠くにいる様子もはっきり見えます。
自動追尾機能により人や動物の動きを検知すると自動で追跡して録画してくれるのも便利です。
赤外線LEDが搭載されており、暗視距離は約10mと長めです。
明るさに反応して自動で切り替えることができるため、お部屋が真っ暗でも鮮明な映像を映し出します。
通話・通信もできるので、いたずらしているペットを止めることも寂しさを解消することもできるでしょう。
24時間録画することができ、手軽に履歴から録画のチェックもできます。
カメラをいろんな部屋に複数設置する場合にも、1つのアプリで一緒に管理できるため複数購入しようと思っている方にもおすすめです。
専用アプリはAndroidとiPhone用があります。
また暗号通信機能がありカメラからの映像は暗号化し電子署名にも対応しているので、個人情報の盗み撮りや攻撃者の進入も防げるので安心です。
また検知警報機能も搭載されており、撮影範囲内に異常な動きをした侵入者などを検知すると手持ちの端末アプリに通知が転送されます。
防犯としても役立つでしょう。
Aoleca ネットワークカメラ 1080P 200万画素
こちらのカメラは、複数のユーザーで同時接続することができるので家族がそれぞれペットの様子を外出先で見ることができます。
画質は200万画素のCMOSセンサーが搭載されており、1080P高画質の解像度なので問題なく綺麗に映像をみられるでしょう。
水平360度、垂直100度回転機能があるため全方位をとらえてくれます。
動態検知機能もあるのでペットが動き回っても大丈夫です。
赤外線LEDにより周囲の明るさを認識し、暗くなれば自動で赤外線撮影に切り替わります。
夜間は15mもの距離を写せるので、帰りが遅くなる場合にも安心です。
スピーカーとマイクが内蔵されているので、映像だけでなく音声も聞くことができます!
時刻を設定し、定時に監視することも可能です。
ペットだけになる時間を設定すれば家族のプライバシーは守られるでしょう。
IOS 、Androids、Windowsに対応しています。
FREDI 超小型WiFi隠しカメラ
FREDIの超小型WiFi隠しカメラは、ペットにカメラをいたずらされたくない場合や隠し撮りをしたい方におすすめです。
世界最小のビデオカメラで寸法は約3cm!
そんな小ささで画質は、1080Pで高画質です。
動作検知機能により録画を開始してから動きがある間は連続で録画されます。
暗視機能もありますが、暗い場合には白黒での撮影となってしまいますがしっかりと写してくれるでしょう。
小型カメラなので、車内やお出かけ先などちょっとペットと離れる時にも使えます。
カメラ4台分の映像をスマホアプリで同時に4分割画面で確認できるため、いろんな部屋に設置したい方にもおすすめです。
使用前には2〜3時間充電が必要ですが、連続して使いたい場合にはモバイルバッテリーに接続しながら録画することもできます。
オートリピート録画で上書き録画されるので、メモリーカードの容量不足は心配ありません。
持ち主のみが録画録音でき、パスワードが必要なため個人情報も安心です。
ペットとコミュニケーションは取れませんが、カメラに気づかれずに撮影したい場合には便利でしょう。
FREDI ネットワーク防犯カメラ 監視カメラ 1080P
FREDIのネットワーク防犯カメラは、スマホやタブレットで簡単に自宅の状況を確認できるペットカメラです。
アラーム機能がついており撮影範囲内で動きがあった際に、即座にアプリへと撮られた写真が送信されてきます。
水平360度、垂直100度の範囲でレンズの向きを操作できほとんど死角が無いので監視カメラとしても優秀です。
スマホアプリで画面の拡大と縮小をすることもできます。
スピーカーとマイクがついているので、外出先からペットに話しかけることも可能です。
取り付けは簡単で自宅のペットを見るためだけでなく倉庫やオフィス、お店などでも重宝されています。
録画された映像は全てマイクロSDカードに保存され、カメラのメーカーもアクセスできないようになっているので個人情報は安心です。
I-O DATA ネットワークカメラ Qwatch TS-WLC2
I-O DATA ネットワークカメラ スマホ ペット 子供 見守り マンショ ン向け/土日も電話サポート/返金保証 TS…
Qwatchは、マイクやスピーカーを搭載している四角いカメラです。
他のペットカメラと同じく、専用アプリでカメラの映像をチェックできます。
製品についてくるQRコードを読み込めば設定が完了するのが便利で魅力的でしょう。
LANケーブルで有線接続するかWPSボタンによるWi-Fi接続によって使う方法があります。
暗視機能もあり、夜遅くなってしまう場合も安心です。
あらかじめ設定をした範囲であれば最大3箇所まで、動作検知機能が作動します。
ペットカメラとしてだけでなく、防犯としても使えるでしょう。
HeimVision HM202 1080P ネットワークカメラ
解像度1080P、200万画素というスペックでペットの様子をしっかり確認することができます。
カメラの可動域は左右355°、上下90°と広い角度をとらえられ死角はありません。
部屋が暗くなると暗視モードに切り替わります。
マイクとスピーカーももちろん内臓されており、外出先からペットに話しかけることも可能です。
ペットが部屋を行き来する場合には、複数のカメラを設置するのもおすすめできます。
1台のスマートフォンやタブレットで、複数台のカメラ操作が可能です。
逆に1台のカメラの映像は、複数の端末で見ることができるので家族で動画を共有できます。
SoftBank SELECTION ベビーモニター
SoftBankの「SELECTION ベビーモニター」は、赤ちゃんの見守り用ですがペットにも使えます。
操作はとても簡単です。
カメラをインターネットにつなげて専用アプリをスマホにダウンロード、ログインした後にスマホに表示されるQRコードを機械に読み取らせれば接続が完了します。
一度設定し登録すれば、サイド設定する必要はありません。
暗視カメラがついており、夜でも監視ができます。
またこのカメラには温度や湿度をチェックする機能がついているのが特徴です。
夏場にエアコンをつけ忘れて高温になってしまった場合にも、すぐに気づくことができるでしょう。
もちろんマイクとスピーカーもついているので、コミュニケーションも取れ鳴き声を聞くこともできます。
リアルタイムの画像を5人までシェアできるので家族で使うのにもおすすめです。
パナソニック HDペットカメラ KX-HDN205-K
日本製品が良いという人には、パナソニックのペットカメラが選ばれています。
200万画素のフルHDカメラが搭載されており、高画質でペットを観察できるでしょう。
動作検知センサーと赤外線センサーによって、ペットの動きに合わせてカメラが自動的に動いてくれます。
外出先からカメラを操作でき左右は約360度、上下は約90度です。
またスピーカーとマイクももちろんついているので双方で会話で、 温度センサーもついています。
室温はペットの体調管理に重要ですので、外出先からチェックできるのは良いですね。
- ペットがどこにいても映せるように、首振り機能や広角レンズを搭載しているカメラがおすすめ
- 帰宅が夜になることが多い方は、赤外線カメラや暗視カメラがついている物を選ぶ
- ペットの寂しさを紛らわせたい場合には、スピーカーやマイクが搭載されている物を選ぶ
- どのメーカーのペットカメラもスマホやタブレットから映像を確認できる物が主流
- 使いこなせる範囲内で必要な機能が搭載されている物を選ぶ