マーケティングの支援企業、株式会社キュリーの荒井と申します。
皆さんはTikTokちゃんと見てますか?おそらく今、TikTokライブが1番稼げます。まずは、実際の事例をご覧ください。
TikTokライブで稼いでいる人の事例
配信歴2ヶ月くらいのとある素人さんの配信をよく見に行くのですが、とにかくギフトが飛んでいます。10万円くらいのギフトがバンバン飛びます。みんなそんなお金どこにあるの?的な感じでガンガン飛んでいるのです。
どうせ、可愛い子だからでしょ?と思いきや30過ぎのおっさんもまぁまぁ飛んでいます。
ギフトがめちゃくちゃ飛んでる人の共通点として、いかなるときでも時間通りに長時間配信しています。同接30人とかでもガンガンギフトが飛んでいます。話は別に面白くありません。コメントに反応してるだけです。もはや投稿を全くしてなくても、ギフトが飛び交っています。
投稿でバズっても大して稼げない
投稿だけでフォロワーを増やした人ほど、同接は多いのにギフトが飛んでいません。コメント欄にいる人もギフトバッチがない人ばかりです。TikToKは課金額に応じて、どれだけ投げた人か分かるようになっており、数字が低かったり、何もないほど恥ずかしくなるようなシステムがあります。
バズっても、その人のファンにはならないので、ギフトがもらえません。TikTokではライブ時間を多めに取って、ひとりひとりを丁寧に扱い、ファンになってもらいましょう。バズって得られた広告費なんてたかがしてれています。
TikTokが稼げる熱い機能
TikTokには稼げる熱い機能があります。
- バトル機能(PK)
- サブスク機能
これらの機能によって、かなり稼ぎやすいプラットフォームになっています。
バトル機能(PK)が熱い
恐ろしいのはバトルです。コラボ機能で配信者同士が5分間でギフトの金額を競い合います。強いもの同士だと、5分で総額100万円は軽く飛んでいます。勝敗関係なく、収益になるので、やったもの勝ちです。ただし、うまい配信者さんは、リスナーに無理をさせないよう、バトルの回数を極力減らしています。
無理をさせてしまうとファン離れにつながるので、稼げるライバーさんは本当にバランス感覚がすごいです。全く投げ銭をしないリスナーも大事に扱い、ライブの盛り上げ役として抱えています。
サブスク機能も熱い
TikTokでリスナーが実施できるサブスクもみんなガンガン入ります。ライバーの設定にもよりますが、1ヶ月880円です。普通は、YouTubeプレミアムでも入ろうか迷うのに、サブスクはみんな入ります。もはやサブスクマークないとコメントしちゃいけない雰囲気も漂います。1人入れば、2人入るし、3人、10人と雪だるま方式です。TikTokライブは、簡単ではないけど本当に熱いです。
TikTokライブは革命
TikTokライブは本当に革命です。ライブ配信のデメリットとして、やはり誰も見てくれないことがありました。フォロワーが少ない人はインスタライブをやる価値がありませんし、多い人はスパチャ文化があるYouTubeライブをやったほうがよかったです。したがって、フォロワーを抱えない人は、TikTokしか残されていません。
おすすめ機能としてライブ配信も載せるようにしたのは、本当に英断でした。TikTokで配信する人はよく「見つけてくれてありがとう」なんて言いますが、本当にそれです。暇つぶしで投稿を見ていただけなのに、推しの配信者が見つかってしまいます。
SNSがライブ配信に注力する理由
各プラットフォームは「うちを使ってー」と利用時間の奪い合いをしているわけですから、今後もライブ推しは進んでいきます。ライブほど、視聴を維持できるコンテンツはほかにありませんから、プラットフォームが注力しない理由がないです。TikTokが投げ銭から得られる手数料もバカにならないでしょう。
何者でもないのに、何かになりたいと思うなら、TikTok配信を毎日やってみるとことをおすすめします。言葉は悪いですが、一見するとキモいおっさんでも逆に新鮮味があってウケているので、やる価値は本当にあります。
TikTokライブは集客にも強い
みなさん、無料で始められるという理由でSNS集客をやりたがるのですが、基本的に失敗します。なぜなら、バズってフォロワーを増やして、商品をPRすれば、みんな買ってくれると勝手に思いこんでいるからです。
SNSは、仮にフォロワーが増えても、思ったより、購入にはつながらないので、かけた時間に対するリターンが本当に少ないです。個人でやっている人は、最低賃金で働いたほうが稼げますし、人を使ってSNSを運用している人は、赤字まっしぐらになるでしょう。
一方、TikTokライブなら、ユーザーとの距離が近いため、認知獲得と同時に、信頼獲得も行えます。信頼を獲得し、ファンになってもらえれば、商品の販売は難しくありません。そこにバズやフォロワー数の概念は必要ないです。
もし、商品やサービスを提供していて、SNS集客を実施したい人は、ぜひTikToKライブにチャレンジしてみてください。集客には、認知獲得と信頼獲得の2つが必要なので、ライブ配信のようなコミュニケーション活動を避けて通れません。
本気でTikTokライブに挑戦したい方は、事務所への所属がおすすめです。フリーの方より圧倒的有利な立場で、活動できます。